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てづくりの店「布絲木」

押し入れ

押し入れ上段

和室だったので押し入れがありました。
押し入れをどのように変えるかは、大きなポイントでした。

いろいろ考えて、上段は、奥を収納の棚にして、見えるとこをは取り外せるボードにすることに決まりました。

奥に棚を作り、動かせる支えを作って、収納場所を確保。

手前のボードは、押し入れのふすまだった板(木じゃないのですけど)を利用することにしました。
下地を塗っています。

こんな風に板を並べて、ボードになる予定です。

わかりにくいと思いますが、板は半分の厚さに切って、わざと表面をガサガサにしています。

ボードの色をどうしようかと、色見本を作ってくれました。

ボードにする板は、まず柱などを塗ったのと同じ塗料で焦げ茶色に塗り、

その上に、壁を塗った珪藻土を塗って仕上げました。

仮に立てかけて雰囲気をみてみました。

実際には厚みのある板にこれを貼りました。

出来上がりました!

横のこげ茶の板にはフックを付ける予定です。

奥は収納スペースになっているので、ボードの板は外れなくてはいけません。
3枚に分かれていて、それぞれはめ込むようになっていて、一度ちょっと上に持ち上げると外れます。

横向きにつけた板は、持ち手も兼ねています。

3枚とも外せますが、どれも横に動かすことができるので、1枚外せば、幅が広くないものなら、どの場所にあっても取り出すことができます。

全部はめるとぴったりしていて、壁に貼ってあるボードのように見えます。

なかなかよく出来ています(*^^*)

押し入れ下段


上段に続いて、下段を改造します!


上段同様、奥は収納の棚にしました。


前に、陳列用の棚を作りました。


色を、柱などと同じ、濃い茶色に塗って、


出来上がりです(*^^*)


さて、奥の収納を使うには・・・


片方の棚を後ろに押して、横に動かせるようになっています。



これで、後ろの収納も、とても使いやすいです。

反対側も、同様に動かせます。

大変よく出来ていま〜す!(^^)!



全体はこんな感じ。
とても素敵です。

この写真では、まだ床に段ボールを敷いてしまっていますが、フローリングとも雰囲気が合っています。


てづくりの店
 
「布絲木」

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